おまたせ、それじゃ行こうか。
第九話です。
今回は鬼神が出ませんでしたね。どろろの回想で終わりです残りの色も少ないので今後の展開が気になりますね
鼻が戻った百鬼丸はずっとものの匂いを嗅いでいるようです。お花を摘みに行くなんて女の子かな?
どろろの匂いもクンカクンカしてますね。
と、ここでどろろが倒れてしまいます。
どろろを連れて人に尋ねますが、医者ではないので対応できないとのこと。百鬼丸の声もまだ不自然なので、ビビられています。
百鬼丸は意外と言葉覚えてますね。
どろろだけでなく、体、熱いと単語を発音できるようになっていますし、意味もわかっています。普通の人間じゃないんで突っ込むのも野暮ですが、いったい誰が言葉を教えたんだろう…
どろろしかいないですけど、発音の練習とか単語の意味とか覚えるのは結構時間がかかって大変です。
こういうのを見ると、声が戻った時から結構時間が流れていると想像できますね。
と、丁度いいところにお坊さんが。
曼珠沙華
おっかちゃん…
彼岸花の名前ですね。曼珠沙華と言う名前で昔は呼ばれていたそうです。また1つ勉強になりました。
どろろは彼岸花が嫌いなようですが、それには両親が深く関わっているようです。
どろろの両親登場(回想です)
これがどろろの両親ですね。立派な人でした。
野伏という野盗集団
当時は野伏と言う野党集団がいたようです。はぐれものの武士で組織され、野党を行なっていたそうです。
侍狩りの火袋
火袋と言うのは、どろろの両親が組織した野党集団ですが基本的に相手は侍しか襲いませんその、かなり特異な野党集団であったといえます。
しかし、仲間のイタチに裏切られて離散。子分も財産も失い、親子だけで暮らしていくことになります。
7人の侍っぽい
ちょっと七人の侍っぽいですね。日本人なら1人の侍を見たほうがいいですよ。黒澤明監督の代表的な作品です。今のクソみたいな邦画を見てるよりも断然面白くてびっくりします。
ただ非常に長い作品なので、時間があるときに見ましょう。
生きるために死肉を漁る
いやーキツイっす。
人肉ですし、匂いはかなりキツイと思います。嗅いだことはありませんが、基本的に雑食性の動物の肉は臭いって聞きますからね。
ただ、フランス人の肉を食べたヤバイ日本人の話によると肉は柔らかかったらしい。
親の死
父が死に、母と子供だけが残ってしまいます。
貧困に喘ぐ母子
配給を行なっているということでお寺へ向かいます。しかし、そこにいたのは夫を裏切ったイタチが。
話していると、どうやら食料がなくなり、配給が終わりそう。
すぐさま配給を、受け取りに行きますが、お椀を持たない母親は手で熱いおじやを受け止めます。
アーナキソ
ちょっとこういう系は弱いですね。胸がキュッと締まります。
流石の高橋背景が綺麗すぎる
いやー。相変わらず綺麗ですねぇ…
やはり、こういうの何気ないカットでスタッフの本気度や力量がわかります。
萌え豚アニメもすこしは見習ってくれよなー
いつか戦は終わる…
どろろの舞台は室町時代なので、その後は応仁の乱から戦国時代に突入します…
戦はより過激になり、日本の国内各地で戦が行われました…
悲しいなぁ。
さらっとどろろが女の子であることがわかる
原作がかなり前なので、知らない人はいなかったと思いますが、どろろは女の子です。
ネタバレするといけないなと思って書かなかったんですが、これで書いても大丈夫ですね。
はい、どろろは女の子です。
最後は身体を見られたことに恥ずかしがっていましたが、多分伏線…
ただ、アニメは尺がないのでそこに触れないかもしれませんね。あと3話なので多分ラスボスやって終わりかな?
基本的にどろろは打ち切りエンドなので、どうにかうまくまとめてほしいですなあ。