どろろ7話はあま〜いお話
3話以降サボってましたが、6話は辛かったですね…
それは後でちゃんと書くとして…
さて、今週は7話。1クール後半戦の始まりです。さて、どんなお話になるのかなー?
いきなり怪が現れる
何やら森の中からいやらしい声が…
堪忍しかねたどろろが騒ぎ出すと、絡新婦が出てきます。
サクッと倒して終わり!なはずがなく…
糸で百鬼丸拘束し、逃げてしまいました。
男との出会い
傷を負った絡新婦。人間の姿に化けて人里へと降りてきました。
しかし、百鬼丸との戦闘で随分弱っている様子。
そして、通りすがった男に助けられます。
この男の生気を喰らい、回復をしようと企みます。
男の家に付いた絡新婦
人間の飯など、まずくて食えないと言いますが、
美味いっ!?
どうやらうまかった様子。
ここ、ちゃんとゴキブリのことを「ゴキカブリ」と言っていてよかった…
昔はゴキブリのことをゴキカブリと呼んでいました。どろろの時代背景は室町時代なので、合ってます。これ、普通にゴキブリって呼んでいたら、がっかりしていたのですが、やはりちゃんと調べていますね。
男はゴキブリを外に逃がします。
それを見た絡新婦は変わった人間だと言いました。ゴキブリも人間も同じ生きているものだから大事だという考えの様です。自分自身虫(妖)と同じですので、それでも助けて貰ったことを考えると信用できると思ったのでしょう。
これを聞いた絡新婦は男を信頼します。
しかし、人間の食べ物ではやはり、栄養が足らないようで、どんどんやつれていく女郎蜘蛛。
男を襲おうとしますが、男の腹の虫の音を聞いて、空腹なのはお互い様と寝床につきます。
次の朝には張り紙が、どろろは字が読めないので隣のおじいさんに聞いてますね。ちゃんと設定を忘れないあたり、良いですね。
どうやら、報酬が高くなったようで、がぜんやる気が出てきたどろろたち(百鬼丸は関係ないけど)どろろたちも何も食べていないので、なんとか賞金を獲得したいところですね。
人間の食べ物では弱っていくばかり、とうとう限界が来たので、村を出ることになりました。
ここで、人さらいの正体が、男であったことがわかります。
すると、どこからともなく侍が…
どうやら、報酬はおとりで、人さらいを探し出すための罠だったようです。
ここで、女郎蜘蛛は人間の生気を吸い、多少元気に。
村の出口に向かいます。
男はこのまま村に残っても殺されてしまいます。化け物と一緒じゃ嫌かい?と尋ねると、お前と暮らすのも悪くないなと言い、絡新婦を驚かせます。
しかし、追手が来てしまいます。矢が男にあたり、激怒する絡新婦。
百鬼丸も到着し、どちらかがやられる状況に…
しかし、絡新婦の悪意がなくなり、百鬼丸は戦うのを止めます。
魂の色がどんどんと薄くなり、邪気が消えていきます。また、妖の姿から、人間の姿になっていく様子がわかります。
どろろの後輩感かわいい!先輩のタオル持ってるみたいですね。
どちらも死なずに済み、無事に絡新婦と男は村を出ました。
自分の声がうるさく、しゃべりたがらなかった百鬼丸が虫とぶつかったどろろを見て、鼻で笑います。百鬼丸が初めて、笑った重要なシーンですね。どろろとの信頼関係もでき、美央の一件で落ち込んでいましたが、ようやく人間らしさが出てきました。
まとめ
絡新婦さんって鬼神じゃなかったんですねー。元から人間の生気は吸いますが、殺してはいなかったようで、そこまで悪い妖ではなかったので、百鬼丸から体を奪うことはしなさそうですしね。
鬼神だったら確実に殺されてましたし、6話の悲惨な結末を見た後だと、また絡新婦が殺されて、男が悲しむ胸糞展開が来るのかと身構えましたが、甘くていいお話でまとまりました。次回が楽しみですね!
どろろはAmazonプライムで全話見放題です!