「頑張るな」
高校時代によく先生に言われていたことです。
今でも、上手くいかない時にふと、この言葉が思い出されます。こういう時は一旦深呼吸をして肩の力を抜いて、感情を沈めています。そうするとスーっと怒りやモヤモヤが消し去り、視界や思考がクリアになります。
過ぎた過去はもう二度と戻らない。
苦しくて、悔しくて、もがき苦しむ
過去の失敗が今を生きる自分を苦しめているのは本当にもったいない。
怒りや悲しみに支配されて上手くいくほど人生甘くありません。
どうでもいいやって思えるぐらい強くなる。
努力をしない努力ができるようにならなければならない。
努力しないとダメみたいな風潮ありますけど、逆ですよ。努力したらダメなんです。
肩の力を抜いて、どうでもいいやぐらいの気持ちでやりましょう。今まで上手く行った時っていつも適当にやっていた時でした。
力みすぎても上手くいきません。結果がついて来ずに嫌になるだけです。大きく深呼吸をして、全て投げ出してみましょう。
努力しない人生って意外と魅力的なのかもしれませんよ。
肩ガッチガチになって、鬼のような顔をしていませんか？
鏡に映る自分を見て恐怖しました。なんて醜い姿をしているんだとね。
にっこり笑って過去のことは綺麗さっぱり忘れる。固執しない。
好きな音楽をかけながら、大きく息を吸ってゆっくり吐き出しましょう。
体を縛り付けていたものから解き放たれ、自己が拡散していく感覚が味わえると思います。
エントロピー増大の法則
この宇宙の法則、方程式の１つです。
我々人間も例外なく、この法則に支配されます。
エントロピー増大ってなんだよってことですが、時間が経つと乱雑になっていくということです。いや逆かもしれません、物質が乱雑になっていくから時間が流れるのかもね。
どっちでもいいですが、要するに私の部屋みたいなものです。
放っておくと、綺麗に片付いていた部屋もだんだんとぐちゃぐちゃになり、最終的にはゴミ屋敷になる。
常にまとまりを持たせる為にはこまめに掃除しないといけないってことです。
これは、かなりの労力を要するんですね。
つまり、一定の状態を維持しようとするとかなりの労力を費やしてしまうということです。
この宇宙に生きる限り、我々もこの法則の影響を受けます。これは人間も同じなんですよ、常にこうあらねばと意識を固定化させようとするととても疲れる。これかなりのストレスなんですよね。
自然に、流れに抗ってはいけません。
ストレスから自己を解放して、どこまで希薄化できるか。それが大事なんです。
自分が広がり空気と一体化する感覚を一度経験すると病みつきになるぐらい気持ちがいいのです。
何も縛り付けるものがない自由、希薄化した我々はどこへだって行けるし、何にでもなれる。
この世は仮想現実の可能性がある
最近思うんですが、この世界って仮想現実かもしれないなということです。
宇宙はいくつもの物理法則、方程式の塊にしか過ぎません。
マイクラ(Minecraft)の中にPCを作ってしまった方がいるんですけど、これを見ると、世界も作ることができるのではないと思ってしまうんですね。
マインクラフトで記憶装置搭載ワープロを2年かけて作成した猛者が登場 - GIGAZINE
全ての物理法則が解明され、それをPCのような計算機に演算させれば、それでもう１つの世界ができてしまうわけです。
何が言いたいかというと、我々が生きているこの世界は巨大なPCの様なもの中で動いている仮想環境なのかもしれないということです。
確かめる方法はないので、可能性があるってだけですけど。
だからといって、やり直したりすることができるわけではありませんし、強くてニューゲームをすることもできませんけどね。
でも、バーチャル(最近流行りの)でしょって思うとなんとなくどうでもよくなるものです。
え？そんなことないって?w
【必見】バーチャルyoutuberの歴史と特徴まとめ - 名無し文学部@ネット、社会、文化研究所
永劫回帰
永劫回帰（えいごうかいき)とは、フリードリヒ・ニーチェの思想で、経験が一回限り繰り返されるという世界観ではなく、超人的な意思によってある瞬間とまったく同じ瞬間を次々に、永劫的に繰り返すことを確立するという思想である。ニーチェは『この人を見よ』で、永劫回帰を「およそ到達しうる最高の肯定の形式」と述べている。
我々は何千、何万いや無限に同じ運命を生きている。
なぜそんなことが言えるのか？
それは、「時間は無限であり、物質は有限である」という前提に立ち、無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたものが世界であるならば、現在の世界が過去に存在し、あるいは将来も再度全く同じ組み合わせから構成される可能性があるからである。
つまり我々は数多の運命の中の一つを永劫回り続けているというわけだ。
この一件ニヒリズムてきな思想は人生を否定的に捉えるものではない。
永劫回帰は能動的なものである。すべてのものは平等に無価値であり、終わりも始まりもない永劫回帰という究極のニヒリズムから、運命愛にいたり、無から新価値を創造、確立する強い意志を持った者をニーチェは超人と呼んでいる。
仏教における無
色即是空
色があるものは全て空である。
我々が感知している物体は全て空である。
有は無であり、無は有である。
この世は無なのだから、意味のあるものではない。
人生無意味症候群
大丈夫。肩の力を抜いてください。
頑張らなきゃいけないのはイーロンマスクのような人たちだけです。
我々一般人には頑張る価値もないのです。人生に意味がある人の方が少ないです。
人生無意味症候群
「人生は、一行のボオドレエルにも若かない」
〜 人生無意味症候群 について、芥川龍之介人生無意味症候群（じんせいむいみしょうこうぐん）とは、「人生は無意味」という今さら言うまでも無い事実を改めて認識してしまうことで発症する症状の総称である。非常に致死率の高い精神病で、世界中で情報規制という名の予防策がとられているが、先進国ではもはや手遅れの状態になっている。
概要
「人生は無意味」ということは誰でも分かることである上、無駄なことが大好きなガキどもや哲学者、もしくはよほどのバカでなければ誰もがうすうす気づいていることだが、この事実が拡散すれば税金を納める犬猫馬牛猿同然の社会的家畜奴隷が減少し税収が目減りしてしまい社会が成り立たなくなることも誰もが分かるので、無意識のうちに黙殺または規制されている。しかし、人間が極限状態に追い込まれるとこの事実を再認識し、開き直って暴走してしまうことが知られている。そのため鬱に続く自殺原因の第２位とされており社会問題となっている。
型と症状
症状はタイプによってかなり差があり、同タイプでも症状の重さによって程度が大きく異なる。ここでは、それぞれのタイプの典型的な症状を記載する。
悟り型
比較的軽度な型で、最も患者が多い。「人生無意味」を「人生無意味なんだから好き勝手すればいい」ととらえた場合、大半はこのタイプに当てはまる。軽症患者は仕事や学校を休みがちになる程度だが、症状が悪化すると、自主退職・自主退学、自分の趣味に没頭するといったNEET状態に陥り、末期患者では薬物使用の報告も多数ある。生物としての致死率はそれほど高くないが、ほぼ確実に社会的死を迎えてしまうという特徴がある。
開き直り型
致死率が非常に高い重症の型。「人生無意味なんだから無意味なことはすぐやめよう」というのがこのタイプの患者の理論である。人生に行き詰っている人が発症しやすいとされていて、原因を同じくする鬱とは対極の位置にある。軽症では気力低下のようなただの疲れと区別がつかないほどの症状なので、周囲の人間は愚か専門家の精神科医ですら判別は困難である。しかし潜伏期間の後突然発作を起こして重症化し、窒息死や転落死を起こすため大変恐れられている。
暴走型
悟り型の変異型で、本人のみならず周囲にも危険を及ぼす凶悪型。「人生無意味なんだから何してもいい」が理論。軽症患者に特異な症状としては、痴漢や盗撮といったエクストリームスポーツへの計画的な参戦、その他軽犯罪を多数犯すということ、そしてその際一切反省しないということが挙げられる。慢性の場合は警察に目をつけられるので重症化を防げる場合もあるが、急性の場合無差別殺人のような凶悪犯罪、自爆テロ・屋内で焼身自殺といったエクストリーム・自殺で周囲もろともでっかい花火を打ち上げる可能性が高い。健康な人も近付くだけで死亡することがあり、インターネットや2chを通じて大規模感染するという他の型とは一線を画す凶悪な面を持つため、我が国をはじめ世界各国では隔離政策がとられている。
予防
「人生無意味」に気付かないようにすることが最大の予防法である。我が国では徹底した情報規制が行われているため、基本的にインターネットを利用しなければ外部からの情報は入ってこないが、変に頭がいい大学生は自力で認識してしまうこともある。そのため、民間療法ではあるがバカでいればある程度発症を防げるらしい。
また、全ての型に共通して、リア充であれば発症しないことが知られている。そのため世界中でリア充推奨が謳われているが、それを幻想だと見抜いている非リア充に対しては何の効果も無い。
治療法
軽症患者であれば、何かしらの楽しみを与えることで一時的に症状を抑えることはできるが、完全に治癒することは稀であり、重症患者に対しては効果が無い場合もある。根本的な治療のためには希望が不可欠だが、今の世界には希望が枯渇しているため治療が難しい現状である。
注意
この記事を読んでしまったあなたは、人生無意味症候群を発症している危険性があります。もし全文を読んだところで違和感を覚えた場合は、今すぐお近くの精神科病院もしくはこども電話相談室へ気軽にご相談ください。
人生無意味症候群を発症してしまいましてね。このサイトにたどり着いたら、ほぼこの病気になっていると言ってもいいでしょう。
でも、みんな気がついていると思いますよ。人生は無意味だった、それを誤魔化して生きてるだけです。だから、犯罪や違法なこと以外であれば好きに生きましょう。
最後に
少しは、気持ちが軽くなりましたか？
残念ながら、気持ちがすこし軽くなるだけで現実の問題が解決するわけではありません。
でも、辛くなったらまた思い出してください。
人生は地獄です。お釈迦様にでも頼ったっていいじゃありませんか。
何千年と昔の人でも苦しんでいたのです。みんな同じことを少なからず思っている。考えたことがある。
そう思うと、すこしは楽になるものです。
自分の思考を言語化したら、だいぶスッキリしました。明日も頑張らずに適当に生きて生きましょう。
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