B! ゴロビシャ ネメシスの使い魔

【必見】人類はどこへ向かう

 

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マネーはどこへ向かう?

日本のマイナス金利、銀行に預けたところでお金は増えない、むしろ手数力で損をしている。

そんなところにお金が集まるはずがない。

マイナス金利による利ざやの減少で地銀は本業で赤字を垂れ流す。
銀行の未来は暗い。

マネーはなんら価値を生み出さなくなった。

ではお金はどこへ集まっているのか?

銀座の物価はバブル並みの価値となった。

株価はバブル後最高値となった。

つまり、株や不動産に流れた。

この流れはまだまだ続く、社会的な趨勢だろう。

※不動産は都市部はいいがそれ以外は負債になる可能性が高く個人的にはオススメしない。2022年には生産緑地の解放、そして、日本の人口減少。あまり、いい状況とは言えない。(宅建士保有者者並みの感想)

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/59baa89b9fe32c9ea4ee96582b563e62

 

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53417

そしてもう一つ暗号通貨だ、世間的には仮想通貨と呼ばれるものだ。

連日爆上げしている。

特に最近ではアルトコインの方がどんどん上がっている。

世界は大きく変わろうとしている。

今までは銀行は半役所のような場所であったが、バブル崩壊を機に大きく変わった。

そして、また、暗号通貨によってその存在が脅かされていると言うわけだ。

 

最終的なマナーの行方

日々新たな物が大量に作り出されている。

物だけでなく、情報も信用も労働力も今はなんでもお金になる時代だ。

富の総和は膨らんでいる。

その多くは資産家の手の中に入る。

彼らはさらにお金を増やすために企業へと投資する。

そして、その資金を元に自由競争の中で、より良いものを効率的に作ることを目指し企業は切磋琢磨しある地点に到達する。

それがシンギュラリティ。

今世界で伸びているのはIT企業だが、これは必然とも言える。

なぜならITは超効率的だから。

だってシステムを作ってしまえば自動的に稼ぎ出してくれるのだから。

経営で1番お金のかかる人件費が掛からないのだから、もりもり利益が出る。

この流れはまだまだ続く、最後には人すらも必要がなくなる。

全て機械が稼ぎ出してくれるのだから。

そうなると、お金はどこへ?

全知万能の機械の持ち主が全ての富を手に入れるようになるかもしれない。

しかし、それでは消費する側が存在しない。

これでは市場経済が崩壊し、円滑な営みができなくなってしまうので、おそらく世界規模でベーシックインカム的な制度ができるだろう。

最終的にマネーはほぼ均等に割り振られ分散する。

マルクスが言った、資本主義が成熟した世界でのみ社会主義が成立するとはこの事だろう。

 

真の社会主義へ

資本主義の次は間違いなくこれでしょう。

革命なんかいらないんですよ。
無理やり社会主義を真似たところで上手くいくはずがない。現にソ連は崩壊しました。
その一方で、ニューディール政策を始めとして、資本主義国からから社会民主主義が出てきました。まだまだ途上ですが、最終的には社会主義に移行していくと思います。
ソ連は失敗しましたが、それは人間自体が社会主義に向いて居ないからです。
人間報酬がなければ働きません。
でもそれが、機械だとすれば話は別ですよね。
資本主義によって利益を追求していくとある地点にぶつかります。
人間雇うより機械導入した方がいいパフォーマンスが出せるようになる地点です。
ここに来ると一気に人間の雇用が失われていく。
だんだんと職種が少なくなってきます。
その先に社会主義があるのでしょう。
機械が作り出した富で人々が暮らす。
まさに理想ですね。
2029年にAIは人間を超えます。
2045年には人類を超越した存在になる。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13984245/

↑GoogleのAIがより優秀なAIを作り出す


機械が優れた機械を生み出すことが出てき始めましたね。
機械を作る人間すら必要がなくなるわけです。

労働から解放された世界
ただ、労働から解放された後の世界って人間何やるんでしょうね。
今は労働が人生の半分を占めているわけですが、その時間ずっと遊んどけばいいのかな。
みなさんなら何をしますか?
私は特にやることないな…
似たような状況として、貴族がありますね。
彼らは普通に遊んだり、教養を高めることが娯楽だったそうです。
多分こういう風になるんじゃないでしょうか。
遊ぶ、興味があることを知る学ぶ。
これだけをやるようになる。
なんか地味ですね。
でもこれが幸せなんですよ。

人類は何をしてどこに向かうのか。
それを知るだけでも面白そう。

 

ようこそ!名無し文学部へ
楽しんでいってください。