人間も進化している
最近の若い子は顔が小さい。
らしい。自分自身も若い子に当てはまるのだろうが、あまり顔が小さいと言うような感じはない。
しかし、たしかに同世代の子を見ると顔が小さい。
私は考えた。人間何かしらの自然淘汰が行われ始めたのではないかと思われる。
なぜならば、一昔前までは家が何より大事であり、お見合い結婚や許嫁そんな制度があった。
つまり、顔がでかい遺伝子が淘汰されないと言うことが考えられる。
日本人のアゴに小さくなっている
現に日本人の顎が小さくなっている。
理由として硬いものを食べなかったからだと言う説が挙げられたが、否定されたそうだ。
私は下の歯が一本少ない。しかも、親知らずが生えてこない。
人間に不要なものは退化していくのだろう。
ちなみに足の小指は特に必要ではないので無くなる可能性が高いそうです。
お見合い結婚、許嫁そのような制度がなくなってから、結婚や恋愛というのは自由競争下に置かれ、市場原理に組み込まれていった結果。顔がでかい遺伝子よりも顔が小さい遺伝子の方が生き残りやすかったのかもしれない。
今の子ども達の親は親が氷河期世代に当たるのかもしれない。そういった経済的に過酷な状況下で結婚出来るスペックの遺伝子が生き残った可能性もある。
しかし、それが本当にありえるなら数百年後には美男美女だらけになりそうだが、遺伝子は複雑でバランスがうまく整わないと美男美女は生まれないのだ。
遺伝あまりに残酷すぎる運命である。